SNSで見かけて気になっていたものが、一気読み出来ます。この手のあるある作品は「クスっと笑い」を誘う程度で、程度の大小はありこそすれ、SNSのタイムライン同様、一過性のもの。SNSの方が相性は良いと思うんだけどな、などと思ってページをめくると、クスッと笑いの怒涛のジャブにノックダウンさせられます。ツボにハマると３ページくらいで声を出して笑います（笑いました※個人差があります）少女漫画を少女漫画らしさをネタにするのは、例えば、川原泉さんあたりが思い浮かびますが、この絵柄をそのまま使ってネタにするのは斬新です。元々、この手の絵柄の少女漫画は、些細なことを大袈裟にドラマティックに描くものが多いので、少女漫画じゃ題材にしないような生活ネタでも相性が良いですね。また、ベルばら風、もしくは、そんまんまの絵柄を使って笑いを取ることが珍しくなくなってきましたが、その系統は、どちらかといえばベルばらのパロディ。完全オリジナルの本作品は（おそらく）実体験を元にしているので、その笑いの質も純粋です。この辺り、作者さんのブログ『たらたり毎日。』で発表されている育児４コマなどと抱合せにしたら、もっとシュールで面白いんじゃないかと思ったりもします。惜しむらくは『書籍』という形式で提供されている点でしょうか。テーマ別にまとまっているものの、それぞれにストーリー性はないので、ランダムに眺めたいと思うのが素直なところ。電子書籍なら出来ないかな、いや、スマホのランダム壁紙などで提供されても面白いんじゃないかと思う次第です。愚痴るとありますが、もはや、これは魂の叫びです。ズボンのポケットはダンゴムシさんのお家じゃないを何度も唱えた世のお母さま方にオススメします。

2023/06/05

全人類読んだ方がいいです。わちゃわちゃがいい。2巻でたら買います。

2023/06/05

さそうなみさんの、若き日の少女漫画家時代の、アシスタントとしてのエッセイ漫画がおもしろかったので、今回も期待して購入しました酒井美和さんの漫画は初めて、に近かったのですが、絵は丁寧できれいなのですが、読んでいても響いてくるものが感じられませんでした色々な大御所先生の姿を知ることがてきたのは、面白かったのですが…単に、好みの問題かもしれませんあと、値段が高いですね2巻以降は、酒井さんのプロデビュー後の話になるようなので、購入するつもりはありません

2023/06/04

毎巻一回は必ず泣かされます。恋愛要素や花野井ファンへのサービス（？）もばっちりだし人間ドラマが何よりいい。とても好きな作品です。

2023/06/02

山田が断トツ人気ですが、どのキャラもそれぞれ良い人なので、気持ち良く読めます！厳しい評価も見られますが、この作品は、恋愛の「れ」の字も認識していなかった頃の何ともいえない罪悪感がトラウマで年相応に恋愛感情を構築する事が出来なくなっていた山田が、茜の物怖じしない突撃(非常識と叩かれてますが…)によって徐々に心を動かされて恋愛感情を自覚していく過程にときめくお話だと思います。作者さんがゲーム好きで色んなゲームをプレイされてきた経験から、作中にもゲームが要素として描かれていますが、そこは世界観を楽しむためのもので、ディープなゲームユーザーを満足させる為のリアル過ぎる物とはまた違うと思います。6巻〜7巻辺りから、過激なTL程ではありませんが、R12？ R15？ な感じのシーンが登場する様になります。

2023/05/30

大人になった生徒会メンバーや、幼いウテナやアンシーたちを見ることができてとても嬉しいです。本当にありがとうございます。

2023/05/26

甘酸っぱーい！！！でもさなんで好きになったのかがぼんやりしてて残念

2023/05/26

途中からだんだん飽きてくる

2023/05/25

もともと、原作の幸田先生の漫画の方を先に読んだので、他のレビューにあったようなコメディ要素の強さは分かってみました。主人公の変顔は、幸田作品の特徴みたいなもので、これでも結構、端折っているほうじゃないですかね（笑）私は、主人公が頑張る漫画や映画が好きなので、こういうまっすぐさとか、理屈じゃなく誰かを好きになるところとかいいなーと思うんです。映画化された時に、時間におさめるためにギュッとされちゃった部分はありつつも愛のある作品になっているなと思います。今日はあんまり重たいのを見たくないな・・・と言う時にゆるーく見るのにおすすめです。

2023/05/23